PACIFIC WAY

太平洋諸島情報(項目一覧) (2005年2月〜2005年7月)
* 記事全文は『Pacific Way』本誌をご覧下さい。 

◆地域  
   ミクロネシア・サミット開催
◆パプアニューギニア
   ブーゲンビル憲法交付式開催
   マナム火山の噴火で島民800人以上が避難
   日本政府、災害援助で27万4千米ドルを供与
   日本企業、石油化学プラントを建設
   日本政府、下水処理システム改善に9千万米ドルを供与
   日本の国際協力銀行、PNG政府に4億8千万米ドルを貸与
   エンガ州で86米ドルの支払いをめぐって部族抗争に
   ソマレ首相、日本の安保理常任理事国入りを支持
   オーストラリアの財政援助が激減
   ソマレ首相、ブリスベン空港での保安検査に怒る
   ソマレ首相の保安検査に抗議して600人がデモ
   新党「ブーゲンビル独立運動」設立
   PNG政府、豪政府に正式抗議
   ブリスベン空港当局、ソマレ首相に謝罪
   ソマレ首相の扱いに抗議して7千人が反豪デモ
   チンブ州の部族抗争で住民に多大の損害
   豪州援助はブーメラン
   南ハイランド州で部族抗争勃発
   マナム火山の避難住民、ケアセンターで100人以上が死亡
   ブーゲンビルで自治政府、議会議員選挙
   ブーゲンビル自治政府、初代大統領にジョセフ・カブイ前州首相
   モイ・アベイ石油エネルギー相が副首相に
   ブーゲンビル自治政府、政府宣誓式を開催
   銅輸出、過去最高を記録
   西ハイランド州の部族抗争で5名死亡
   東ハイランド州の部族抗争で15名死亡
   中国軍、PNG国防軍の病院建設資金を援助
   PNGと中国、大使館付け駐在武官を置くことで合意
   フランシス・オナ氏死去
◆ソロモン諸島
   イルカの輸出禁止を閣議決定
   ケマケザ首相、2閣僚を更迭
   日本の草の根無償で小学校の新校舎
   住友金属鉱山、南チョイセルのニッケルとコバルトに関心
   日本、マグロ漁業復興に7千万ソロモンドルを供与
   日本、小学校校舎建設等に900万ソロモンドルを供与
   野党、「一つの中国政策」支持を表明
   台湾、船舶を供与
   リーフ諸島、旱魃で食糧不足
   ソロモン諸島政府、航空会社の新規参入を促進
   ソロモン諸島政府、調査捕鯨拡大に反対
   日本政府、電力システム改善に10億ソロモンドルを供与
   ソロモン諸島、IWC会議で日本支持に変更か?
   アメリカ、ソロモン復興に100万ソロモンドルを供与
   新党「ソロモン諸島社会信用党」旗揚げ
   ナマコの採取と輸出、禁止へ
   EU、開発援助プログラムに9600万ソロモンドルを供与
   台湾、ソロモン諸島警察に車両を供与
   ケマケザ首相、IWCでの投票行動について報告待ち
◆ヴァヌアツ
   最低賃金引き上げ
   ビスケット輸入制限
   ビスケット禁輸措置の解除を協議
   マタスケレケレ大統領、ヴァヌアツ語から共通語を
   ウエルズ警察相、中国訪問へ
   ビスケット禁輸措置を解除
◆ニューカレドニア
   ラフルール、RPCR党首選に再出馬を表明
   人口調査結果、増加傾向を明示
◆フィジー諸島
   多民族主義を掲げた新政党結成へ
   都市部で不法定住者急増
   観光客数、初めて50万人を越える
   デラナウ島にヒルトン系5つ星ホテル開業へ
   フィジー労働党の副党首に原住民系議員
   離農補償金支出、130万フィジードルに
   フィジー大学開学
   ホリデーインが売りに
   軍はクーデタ計画を知っていた
   縫製工場閉鎖で3,000人が失業
   軍、「和解法案」に反対を表明
   フィジー労働党、「和解法案」阻止のため外圧を要請
   原住民地主、インド系による耕作継続を希望
   野党、「和解法案」阻止へ
   イラクに90名を派遣
   受刑者はすべて面会可能
   フィジー政府、ビスケット禁輸措置への対抗措置を示唆
   太平洋諸島航空サービス協定(PIASA)はフィジーの観光産業を破壊する
   インド系人口、急激な減少
   「和解法案」、世論調査で反対が賛成を上回る
   ナタンドラで3000年前の人骨発見
   クーデタによる損失は12億米ドル
   フィジー製粉社長、政府の弱腰を批判
   メソジスト教会、「和解法案」全面支持へ
   大酋長会議、「和解法案」支持を表明
ツバル
   太平洋航空協定に署名
   台湾、165万米ドルの援助を供与
   ツバル政府、エア・フィジーの持ち株をエア・パシフィックに譲渡か
◆サモア
   新アーギー・グレイスホテル、7月開業へ
   サモアからの訪問者に対し、米サモアが入国審査を強化
   サモア・オブザーバー紙、太平洋諸島ニュース協会会議をボイコットも
   米領サモアに領事事務所を開設
   南太平洋エクスプレス、5月から両サモア間で運航開始
   ポリネシア航空、バージン・ブルー航空と業務提携
   サモア紙、NZで発行開始
   ノニジュースが初めて輸出産品第一位に
   OPEC、石油貯蔵施設の改善に480万米ドルを融資
   ポリネシア航空、旅客数大幅減少
   外国人との養子縁組を禁止へ
   米企業、石油・天然額の試掘許可を申請
◆アメリカン・サモア
   アメリカン・サモア予算330万ドルを米連邦議会承認
   米軍、アメリカン・サモアから志願兵2万人を募集
   パゴパゴにサモア領事館開設
トンガ
   消費税15%、港湾税25%施行
   新党PDP結成
   首相代行に民選議員が任命される
   港湾税25%実施を一時停止
   貴族代表議員の補充選挙を実施
   国民代表議員補充選挙、新党のPDP候補が当選
   史上最大規模のデモ行進が行なわれる
   政府デモに反応、電気料金値上げを一時停止
   政府、農業部門に消費税の適用免除を発表
◆クック諸島
   アジア開発銀行、サイクロン被災復興700万ドルと算定
   現地政府はサイクロン被害額を500万ドルと算定
   被災後のクック諸島北部、水不足に苦しむ
   水不足の北部に被災支援が到達
◆ニウエ
   議会選挙結果
   タラギ氏、再集計の結果、議員に返咲く
   ヴィヴィアン首相、再選される
   新政権組閣、タラギ前財務相外れる
◆ウォリス・フトゥナ
   仏行政官、ウォリス王の罷免を示唆
   伝統的指導者の一部、ウォリス王不信任を表明
   ウォリス王の孫入獄、仏との関係正常化
◆フレンチ・ポリネシア
   GIP反体制派、パペーテ港湾を封鎖
   ノニの大規模加工工場がタヒチに完成
   GIP反体制派によるパペーテ港湾封鎖デモ終結
   GIP再検討委員就任、調査開始される
   領域議会議長に与党テマル派議員就任
   EU憲法条約、住民投票で‘YES’
   仏軍、ムルロア核実験従事者1名に補償を認定
◆ラパヌイ:イースター島
   カナダ人芸術家、拘束される
   カナダ人芸術家釈放
◆ピトケアン
   ピトケアン弁護団、英国に反論
   ピトケアン裁、弁護団の反論を棄却
◆キリバス
   途絶えていた衛星通信がほぼ回復
   豪政府、キリバスに捕鯨全面禁止への協力を呼びかけ
   新会社・エコ航空がブリスベンから太平洋諸島へ就航の予定
   2.8メートルの大波による被害発生
   米国務省年次人権報告:キリバス政府の人権配慮は良好
   新会社・オセアニア航空が太平洋諸島地域へ就航の予定
   台湾総統、キリバス訪問を表明
   台湾総統がマーシャル諸島・キリバス・ツバルを訪問の予定
   キリバス・ツバル、ナウル残留の国民の召還支援を台湾に要請
   エアーパシフィック航空の定期便がクリスマス島に寄航の予定
◆ナウル
   日本支持に豪州の批判
   不明朗な旅券販売事業
   新国連大使が赴任
   スコティー大統領来日
◆グアム
   井戸水の塩分濃度上昇
   観光客数の増加
   グアム経済は発展の見通し
   日本軍からの暴行被害、賠償法案
◆北マリアナ諸島
   天皇陛下サイパン訪問
   観光客減少
   ノースウエスト航空が増便
   空港収入は増加
   テニアンに大規模ホテル計画
   政府高官の旅費は膨大
   相次ぐ縫製労働者の帰国
◆パラオ
   正副議会議長の交代
   駐日大使に罰金刑
   憲法検討委員会の改正案の完成
   カジノ合法化法案再び
   日本の捕鯨政策に明確な支持表明
   空港改善援助金の獲得
   ナマコは有望な産業?
   パラオ最大のスパ施設出現
   ロイヤルリゾートがオープン
   化学兵器の禁止法案通過
◆ミクロネシア連邦
   ウルセマル大統領来日
   中国援助、マグロ会館鍬入式
   二年制議員選挙の実施
   貨物船の増便検討
   また、ファイチュックの分離法案
   コスラエがマングロープ蟹を輸出
   ドイツ大使が小規模無償の申し出
◆マーシャル諸島
   オセアニア・エアー設立
   EUと自由貿易協定を
   台湾総統がマーシャル訪問
   慢性的水不足
   浮桟橋の建設計画を拒否
   日本漁船がマジュロ付近で沈没

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